2016.02.10

ママの想いを商品化し、 働きやすい環境から発信

抱っこひも収納カバー「ルカコ」

ママの想いを商品化し、
働きやすい環境から発信

抱っこひも収納カバー「ルカコ」
新製品開発部門 ロールモデル

 

株式会社ルカコ
http://lucacoh.com/

 

赤ちゃんはママに抱っこされている時間が、もっとも安心できる時間。「赤ちゃんをずっと抱っこしていたい」というママの気持ちから誕生し、一緒にいられるこのスタイルが、ママやパパへの信頼感にも繋がる「抱っこひも」。移動時のフットワークの軽さもあり、お出かけはもちろん、家事や寝かしつけなど、毎日欠かせないものだが、子どもの機嫌やシーンに合わせて着脱する機会も多い。育児中の外出には、ベビーカーと抱っこひもの両方持っていく人が多い。そこで多くのママたちが感じるのが、「便利だけど、かさばる!」ということ。そして使っていない時には、だらーん!と抱っこひもが腰からぶらさがってしまう。それが共通の悩みだった。
そこに救世主のように現れたのが、抱っこひも収納カバー「ルカコ」だ。使い方はいたってイージー。肩ひもを折りたたみ、本体を丸め込み、セットしておいた収納カバーに入れ込んで、スナップを留めるだけ。肩やウエストでバッグのように持ち運べ、ベビーカーにも引っ掛けられる。あったらいいなをカタチにする。このアイテムを開発した仙田忍さんも、気軽に持ち運べるものが欲しくて、収納カバーを手づくりしたところ、まわりに大好評で商品化を決意した。「抱っこひもをスマートに収納できる、機能は特化して、柄のバリエーションを豊富に揃えることで、選べる楽しさを充実させています。育児は楽しいけれど、時に大変。女性はお気に入りがそばにあるだけで、頑張れたり、楽しい気持ちになれますから」。仙田さんがお小遣い5万円を元手に自宅からはじめた、抱っこひも収納カバー「ルカコ」は、販売からわずか半年で100万円売り上げた。今やママたちのお出かけ必需品になっている。実体験にもとづいたグッズでママを応援すると同時に、その過程で育児と仕事の両立の難しさを実感した仙田さんは、ママが働きやすい職場をつくりたいと起業。顧客層と同じ育児中の女性を雇用して企画、縫製、梱包発送まで、自社でおこなっている。「育児の大変さを知るスタッフだからこその心遣いが、商品から伝わるといいなと思います。これからもまわりの人に夢を与えながら進みたいですね」。使う人のスタイルに合わせて北欧風やリバティ、夫婦兼用できるユニセックスなものまで、すでに150種類以上の豊富なテキスタイルを発表しているが、今春初めてオリジナルのデザインをリリース。ユーザーの声を反映させ、デザインから企画、生地への染色まで、日本製にこだわったものになっている。
現在、海外からの問い合わせが増えてきている。「品質は保ちつつ、海外のママにも“ルカコ”を広げていきたいと思っています」。

 
 

Lukacoh_cp
ブランド名は、仙田さんの愛する2人の子どもの名前からネーミング。生地からつくられたオリジナルの柄は3種類。これは育児に奮闘しながら頑張るママたちの、活気に溢れた社内をイメージしたもの。子どもたちをイメージしたデザインもこっそり描かれている。

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