2017.02.07

「飾る」ことでやすらぎを覚える現代の床の間のあり方とは。

imadoco(現在の床の間)シリーズ「okidoco」

「飾る」ことでやすらぎを覚える
現代の床の間のあり方とは。

imadoco(現在の床の間)シリーズ「okidoco」
クリエイティブワーク部門

 

有限会社種村建具木工所
http://tanemoku.com/
http://tanemoku.com/imadoco.html

 

日本の文化の中で育まれてきた「床の間」。静謐な空間に花々を生けた花器や壁に掛けられた書など、そこに飾られることで厳かな輝きを放った。しかし生活様式の変化にともない、今や多くの家から追いやられてしまった。そんな日本人の美意識の象徴とも言える床の間の意味と価値を見直し、暮らしの中に季節感や、やすらぎを取り入れるという発想から生まれたのが、「現在(いまどき)の床の間」すなわち〈imadoco〉だ。建具と家具の両職人を有する種村建具木工所は、オリジナルブランドTANEMOKUを立ち上げ、独自の「和」の表現、伝統の木組みの技術を時代に合う形で残すべく、これまでも和と現代をバランスよく融合させた作品を数多く発表してきた。これを置いた場所が、そのまま床の間の役目を果たせるようになった〈imadoco〉シリーズでも、組子細工が美しいスリム&コンパクトなサイズ感のコンソールテーブル、壁掛けフレームなどを展開。なかでもこの日本的な違い棚の構造を取り入れたオープンシェルフ〈okidoco〉は床の間が持つ「飾る」という機能にフォーカスし、無駄を削ぎ落したあくまでシンプルな佇まいで、花や絵画、工芸、写真などの「飾り」を引き立てる。その空間を意識し、そこを清め、季節の花などを飾ったりすることで、人は自然とつながり、日々の暮らしに小さな幸せを見出していた。〈okidoco〉は私たちにそんな心豊かなやさしい時間を再び届けてくれる。

 
 

imadoco(現在の床の間)シリーズ「okidoco」
大切なものを飾り、心なごむ上質な空間をつくる。木の美しさを活かしたシンプルなデザインに和の美意識を表現。上部の額は取り外し可能で、好きな絵やファブリックなどカスタマイズが自在。
デザイン/ナカジマミカ

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